Beyerdynamicの古参ヘッドフォンDT990PROのレビュー
DT990PRO
どうもこんにちは、LPGです。
前回の記事からほとんど間髪入れずに書いています。
今回は、beyerdynamicというドイツのオーディオ機器メーカーのヘッドフォン「DT990PRO」を購入いたしましたので、それについてのレビューを書いていきたいと思います。
beyerdynamicというメーカーは1927年創業のオーディオ機器メーカーで、ヘッドフォンというものを世界で初めて作り出したメーカーです。
今回私が購入したのは1985年発売のDT990PROというヘッドフォンです。サウンドハウスさんで16000円程度で購入しました。
このヘッドフォンの特徴は重厚な低音と、開放型ゆえの抜け感の良さ、そして独特な音質です。
まずはわかりやすく数値と表で表してみます。
こんな感じです。
開放型なので当然の如く遮音性、音漏れ耐性は低いです。
ですが、開放型ゆえの音場は広いです。
私はDT990PROのほかに2台のヘッドフォンを持っているのですが、どちらも密閉型で、それらと比較するともう密閉型には戻れないと思うほど聴き心地が良いです。
私は主に邦ロック、アニソン、メタルコア、ボカロ、ゲームやアニメのサウンドトラックを聴くのですが、中でもバイオリンなどのクラシック系の楽器が用いられている楽曲は、このヘッドフォンとの相性が滅茶苦茶いいです。ロックやメタルなども良いですが、作られたのが1980年代なのであまり得意とはしていないような気がします。それでもいい音で聴かせてくれることは間違いないです。あと、コレは予想外なのですが、意外と電子音系とも合います。個人的な感覚故、「そんなことは無い」と思う方もいるとは思いますが、このヘッドフォンの特徴的な高音、結構シャリシャリした高音が良い感じで合います。低音も重厚感はありながらも外によく抜けてくれるのでぼやけ過ぎず、タイトすぎない、温かみのある低音を聴かせてくれます。ボーカルはmixしだいですがちょっと離れてます。近すぎなくて良いです。
エイジングについて
私はエイジングで劇的に音が変わるとは思いませんが、そんな中でも確かに変わるものはあると感じています。このヘッドフォンは最初聞いたときは低音、中音、高音がまったく整っておらずそれぞれが好きなように暴れるような感覚でしたが、エイジングが進むにつれ、それぞれの音が滑らかにつながる、というか整理整頓されたような感覚を受けました。味付けのバランスはそんなに変わっていないのですが、こう、旨味成分が加わったかのような、そんな変化を感じました。もちろん私自身の耳が慣れてきたことも大きいとは思います。あるいは新品ではありますが、古い製品ですのでエイジングの影響が大きかったのかなと思います。
以上でレビューを終わります。読んで頂き、ありがとうございました。
ブログなるモノを書いてみようと思います。
初めまして
LPGと申します。
普段はニコニコ動画の隅っこでちまちま歌ってみた動画を投稿しています。
このブログではLPGの日常生活や、動画投稿の報告、その他の情報について書いていこうと思います。
では、その第一弾として何を書くのかと言いますと、私自身の自己紹介というものをやってみようと、思います。
私は現在(2017年01月15日)において理系大学1年生で、ニコニコ動画において歌ってみた動画を投稿しています。ごくまれに歌ってみた以外の動画を投稿することもあります。ヘッドフォンやイヤホン、PC周辺機器が大好きでそういうものについてのレビューも後々やっていきたいと考えています。この文章を読んで頂ければわかる通り、
あまり文章を書くことが得意でなく、それを克服しようと考えたのがこのブログを開設した理由です。
また、ボイストレーニングも好きで、時間をあまりとることはできませんが少しづつやっています。
それでは。